ホンダ初の2年連続新車販売ナンバー1を達成したN-BOXの魅力とは?

2017年度に続き、2018年度の新車販売において、239,706台を販売したホンダ・N-BOXシリーズが2年連続でナンバー1になりました。これは、軽自動車だけでなく登録車も含めた販売台数になります。

年度の新車販売台数において、2年連続でナンバー1を獲得するのは同社初だそう。

さらに、軽自動車販売台数では4年連続の第1位になり、軽自動車で不動の地位を築いています。N-BOXシリーズは、2017年にフルモデルチェンジを受けたN-BOX、先代から派生したN-BOX SLASH(スラッシュ)からなり、幅広い層のユーザーを獲得しているそう。


N-BOXは、軽乗用車最大級を誇る室内空間や存在感、上質感のあるデザインに加え、全タイプに標準装備(一部レス仕様も設定)化された先進安全運転支援システムの「Honda SENSING(ホンダ センシング)」や、優れた走行性能、燃費性能などが支持されている理由としています。

N-BOX SLASHは、個性的な外観に加えて、豊富なラインアップを揃えた個性的な内装デザインやカラーリング、本格的な重低音を楽しめるサウンドマッピングシステムなどが好評とのこと。

「N」シリーズは、現在、N-BOXシリーズ、N-ONE、N-WGN、N-VANを用意し、2011年のN-BOX発売以来、約230万台を販売。このNシリーズの魅力をさらに拡大するため、今夏には「N-WGN(エヌワゴン)」のフルモデルチェンジが予定されています。ホンダは、新型N-WGNについて、パーソナルユースにさらに応えてくれるモデルへ生まれ変わって登場するとしています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる