トヨタ自動車が今年1月の販売台数実績を公開しました。それによると、同社及びダイハツ・日野を含むトヨタグループの海外/国内販売が2ヶ月ぶりに前年超えしています。
トヨタ自動車の海外販売は 62.4万台(前年同月比+3.5%)、国内販売は11.8万台(同+4.1%)。またダイハツ・日野を含むトヨタグループの海外販売は 64.9万台(前年同月比+3.3%)、国内販売は 17.8万台(同+3.8%)の状況。
国内市場におけるシェアについてはトヨタ自動車が 28.9%(前年同月比0.5ポイント増)、トヨタグループのシェアは 43.6%(同0.7ポイント増)となっています。
一方、自販連(日本自動車販売協会連合会)によると、1月の同社販売台数首位はアクア:8,875台(前年同月比+1.5%)、2位プリウス:8,712台(同‐6.0%)、3位シエンタ:8,600台(同+29.6%)、4位ヴォクシー:7,231台(同‐3.2%)、5位カローラ:6,562台(+25.9%)の状況。
自販連の小関会長は2019年の軽自動車を含む新車販売について、消費税率引き上げ前の駆け込み需要を加味した上で、昨年実績に対し微増となる530万台程度を見込んでいるそうです。
(Avanti Yasunori・画像:TOYOTA)
【関連記事】
「レクサス」が誕生から30年、世界累計販売台数が1,000万台に到達!
https://clicccar.com/2019/02/26/708867/
トヨタの世界販売は1,055万台へ! 課題は次世代技術への先行投資拡大
https://clicccar.com/2019/02/08/698279/
1月度の登録車販売台数TOPは日産「ノート」、軽自動車はホンダ「N-BOX」
https://clicccar.com/2019/02/07/697965/
【関連リンク】
日本自動車販売協会連合会 http://www.jada.or.jp/contents/data/ranking.html
全国軽自動車協会連合会 https://www.zenkeijikyo.or.jp/statistics/tushokaku-3762