【新車】3列シートSUVのアウディQ7に特別仕様車「Audi Q7 black styling」を設定

●「S line エクステリア」や「ブラックスタイリングパッケージ」を備えた125台の限定車

アウディSUVの最上級モデルであるQ7に特別仕様車の「Audi Q7 black styling」が設定され、2019年2月19日から発売されます。

同限定車は「Audi Q7 45 TFSI quattroエアサスペンション装着車」をベースに、人気ボディカラーの「オルカブラック」を採用。「S lineエクステリア」や「ブラックスタイリングパッケージ」「ブラックルーフレール」「ブラックLEDリヤライト」などが装着されています。

フロントには、カメラで前走車や対向車を検知し、刻々と変わる道路状況に合わせて配光を変えるマトリクスLEDヘッドライトを装備。足もとには、グロスブラックのAudi Sport製10Yスポークデザイン20インチホイールが装着されています。

インテリアには、「グロスブラック&オークグレー」の加飾パネルが配され、ブラックレザーシートやブラックヘッドライニングなど、黒基調でシックなトーンに統一。また、プライバシーガラスや4ゾーンデラックスオートマチックエアコンディショナー、7人乗り仕様となる3列目シートなども用意さています。

オーディオにはBOSE 3Dサウンドシステムが採用され、高音質を追求。

安全装備では、運転支援アシスタンスシステムとして、「アウディ プレセンスベーシック」やアダプティブクルーズコントロール、「アウディ アクティブレーンアシスト」などに加えて、後方から接近車両があることを知らせる「アウディ サイドアシスト」や、リヤバンパーに内蔵されたレーダーセンサーで後方から接近する車両を検知し、追突の際の衝撃を低減する「アウディ プレセンスリヤ」を追加。

また、状況に応じて後輪を操舵し、低速走行時には最小回転半径の短縮が可能な四輪操舵システム、オールホイールステアリングも装備されています。

Audi Q7 black stylingは、黒を基調とした内外装の装備によってAudi Q7を精悍なイメージに仕立て、さらに運転支援アシスタンスシステムなどの機能面も引き上げられた125台の限定車です。価格は10,190,000円。エンジンは2.0Lの直列4気筒ターボ、8速ティプトロニックが組み合わされています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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