【東京オートサロン2019】ハイエースの次は「トゥクトゥク」。ヤバさが際立った(!?)CSO CORPORATIONブース

●13Bロータリーのトゥクトゥクと霧島聖子のチャイナドレスで人気大爆発

日産・GT-Rのエンジンをぶち込んだハイエースで2018年のチューニングカー界隈を騒がせたことで話題のCSO CORPORATION。FIAドリフトでのむけんこと野村謙さんがデモ走行したことでご存知の方も多いはず。

そのCSOが次なるチャレンジを見せた今回のオートサロン。

ブースには謎のオート三輪がフレームだけの状態で置かれていましたが、この「フレームだけ」という状態に秘密があったのです。

CSOブースではSUBARU BREEZE、D’stationフレッシュエンジェルス2018と歴任してきた大人気レースクイーン・霧島聖子さんがポージングを決めていましたが、その彼女が腰掛けているトゥクトゥクのトランスミッションが妙にデカイ!

そこを気にしていると霧島聖子さんが「これ、凄いんですよ」指を指します。

見れば吸気系統が複雑な配管になっていて、ただならぬ雰囲気。乾式エアクリーナーもなぜか誇らしげ。

そしてエンジンぽくないエンジン周り。こ、これはまさか!

13Bロータリー!RX-8の13Bロータリーをぶち込んである!

現在製作中のこの13Bロータリーを積んだトゥクトゥクはすでにテスト走行を済ませているとのこと。「ドリフトとか考えずにただただ速い、ひたすら速いトゥクトゥクにします」とはオーナー氏の弁。

このトゥクトゥクと霧島聖子さんのコラボレーションは破壊力抜群。近くにあったメーカー系出展ブースを越える人垣があっという間に形成されていきます。

13Bロータリートゥクトゥクと霧島聖子さん、超反則な組み合わせで話題を振りまいたCSOブース。双方とも「ヤバさ」が際立ちます。

(写真・文:松永和浩)

この記事の著者

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松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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