開発中の新型シボレーコルベット、「マンタレイ」の名称で3モデルを設定か?

シボレーコルベット次期型「C8」に関する最新情報を入手しました。これまで「ZORA」の名称が予想されていましたが、新型では「マンタレイ」の名称が与えられる可能性が高いことがわかりました。

「マンタレイ」は、1968年に発売された第3世代コルベット「C3」誕生前に制作されたコンセプトカーです。「C2」のマコ・シャークをベースに制作されたモデルで、実に50年ぶりの採用となります。ただし、これが市販型に採用されるのか、コードネームなのかは不明です。

パワートレインのラインアップも見えてきました。エントリーモデルには5.2リットルV型8気筒「LT1」アップグレード版を搭載し、最高出力は500psを発揮。その上には「グランドツアー」を設定。最高出力600psを発揮するキャディラック最新の4.2リットルV型8 気筒ツインターボエンジンを搭載します。

そして頂点には、「グランドスポーツ」をラインアップする。5.5リットルV型8気筒「ビーストリー・ツインターボ」エンジンを搭載し、最高出力は800psから850psが予想されます。

ワールドプレミアは、2019年内と予想されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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