【VICS × clicccar連動プレゼント企画No.03】直射日光や録音レベルの違いなども補正する実用機能充実の実力派[ECLIPSE AVN-Z01]

VICS × clicccar連動プレゼント企画の賞品紹介第3弾は富士通テン「ECLIPSE」です(プレゼントの詳細キャンペーンサイトはコチラ>>>http://www.vics.or.jp/cp2011/carnavi/index.html

 

SDメモリーナビでは最大級となる16GBの地図SDを搭載した「AVN-Z01」は、お手軽価格でも地図画面の美しさや使いやすさといった基本性能を磨いたモデルです。

具体的には、渋滞考慮探索データベースなど、HDDナビで標準採用されている機能をメモリーナビでも実現。3年間利用できる「マップオンデマンド」や目的地付近での細かい路地でもキチンと音声案内する「細街路音声案内」など、最近のトレンドといえる機能を網羅しています。前者のマップオンデマンドは、購入後3年間PC、SDカード経由でナビに地図データを更新できるシステムで、高速道路・有料道路は開通後最短7日で更新されます。後者の細街路音声案内は、地図と音声で案内される対象道路が従来の2.5倍に拡大し、目的地付近での細い道でも最後(目的地の手前30m)まで音声案内してくれるので頼りになります。

7VワイドVGAモニターを搭載し、LEDバックライトにより高精細なビジュアルを実現。
地デジはフルセグ/ワンセグ対応。価格はオープン(実勢価格は12万〜15万円前後)

 

ECLIPSEのナビは、自動車メーカーの純正採用も多いだけに、使いやすいオーソドックスなメニュー画面や操作方法を採用する一方で、赤外線通信を使った独自の拡張機能を用意するなど、従来から普遍性と先進性を備えてきました。

「AVN-Z01」では、世界初となる直射日光補正機能を付加したLSI「Vivid View Processor(ヴィヴィッドビュープロセッサー)3」の採用に注目です。直射日光や反射など見えにくい状況下でも確かな視認性を確保。パネル前面に入射光を検知するセンサーを配置し、画面に当たる光量に応じて階調(色の明るさや濃淡)とコントラストを自動補正するもので、太陽光が当たっても画面が反射して見えにくいという問題点を解決しています。とくに、暗い色が見えやすくなった印象です。また、LEDバックライトの発光量を抑えて黒色をより強くすることで、映像データの明るさのレベル補正を行い、コントラストを向上するなど、視認性向上への技術を惜しみなく投入しています。

LSI「Vivid View Processor(ヴィヴィッドビュープロセッサー)3の搭載により、
直射日光や反射など見えにくい状況でも高い視認性を実現している

 

ほかにも新機能を搭載しています。音楽CDや圧縮音源など、録音レベルの違い曲もストレスフリーで楽しめる自動音量補正機能「E-VOLUTION(エボリューション)」の採用がそうです。どんな録音レベルでリッピングされた音量でも同じ音量に自動補正。運転中にボリューム調整するなどの手間が省けるのは、安全運転にも寄与してくれるはずです。

さらに新機能として「ネットワークフォロー機能」を搭載しています。地デジの中継局情報を「ピンポイントデータベース」として作成し、ナビに収録しています。このデータにより地デジのサーチ時間を短縮し、画面が途切れることなく(途切れても短い時間で)視聴を続けることができるユニークな機能です。「AVN-Z01」は、フルセグ対応(フルセグ/ワンセグ自動切り替え)なので高精細な映像をシームレスに楽しむことができます。AVメニューは、ほかにもCDやDVD、USBメモリー、SDメモリーカード、iPhone/iPod(別売の接続コードが必要)、Bluetoothオーディオなど、多彩なメディアに対応しています。

エコドライブのサポート機能も採用されています。イグニッションオン時に、アクセル操作やエアコンの使い方などのアドバイスをしてくれる「エコアドバイス」は、週に1回だけ22のフレーズの中から音声案内する機能です。また、ルート探索時に設定されている高速/有料道と一般道の燃費情報を駆使した「エコルート」も5ルート同時探索のひとつとして用意。ほかにも発進、加速/減速、アイドリング時などの項目でエコ運転率を総合評価した「エコ運転評価」や給油量を入力すると燃費計算をする「燃費表示」などにも対応しています。

ナビ機能では、検索・探索が充実しています。名称の一部が分かれば検索できる「50音ハイブリッド検索」や●丁目●番●号など戸番レベルまでの検索が可能な「住所検索」を約3900万件収録。提携駐車場の場所や料金をリスト表示する「提携・車種別駐車場検索」など実用性の高い検索も揃っています。

渋滞回避力は、ナビに収録されている渋滞発生場所や日時・時間帯などのデータベースを駆使した「渋滞考慮探索」をはじめ、VICSを使ったリアルタイムの「渋滞考慮オートリルート」を採用。別売のVICSユニット「VIX110(231,00円)」か「オンデマンドVICS」を使うことで、リアルタイムのVICS渋滞情報を入手できます。「オンデマンドVICS」は、インクリメントP社が運営する「MapFun」と連携することでVICSも渋滞や事故情報をキャッチするシステムで、利用にはBluetooth対応携帯電話が必要。ほかにも文字・簡易図形・地図表示のFM VICSの受信機能も搭載しています。ユニークなのが渋滞情報の音声案内をリクエストできる「VICS渋滞音声案内」で、VICS表示の下にあるアイコンの色が変わると同時に音声でも案内してくれます。

ほかにも純正のステアリングリモコンの接続対応や盗難防止として暗証番号を入力しないと起動しない「ESN」を搭載するなど、ECLIPSEお馴染みの機能を揃えています。メモリーナビ最大級の16GBの容量を活かした多彩なメニューに加え、美しい画質や映像を天候にかかわらず享受できるのが「AVN-Z01」の魅力といえるでしょう。

プレゼントの詳細キャンペーンサイトはコチラ>>>http://www.vics.or.jp/cp2011/carnavi/index.html

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる