ランボルギーニは、新型の限定スーパーカー「LB48」を日本ほか、世界数カ国で行われた顧客イベントで公開しましたが、その詳細が流出しました。
この新型スーパーカーは「ヴェネーノ」や「チェンテナリオ」に続くスペシャルモデルで、先日公開された「アヴェンタドールSVJ」を超える6.5リットルV型12気筒NAエンジンを搭載し、エンジン出力789ps、電気モーター49psを組み合わせ、最高出力は838psを発揮すると伝えられています。
エクステリア・デザインは2017年に公開された「Terzo Millennio」(テルツォ・ミッレニオ)からインスパイアされたものになるようです。ランボルギーニは、2014年にプラグインハイブリッド「アステリオン」を公開していますが、こちらは単なるコンセプトモデルであり、「LB48H」は同ブランドの歴史を変えるモデルと期待されています。
世界限定63台のみ、価格はUS250万ドル(約2億8千万円)と噂され、この価格にもかかわらず、イタリアで行われたプライベートイベントでは、200人の購入希望者が殺到、抽選で決定する模様。生産は2019年後半からとレポートされています。
(APOLLO)