BMWの「SAC(スポーツアクティビティクーペ)」では、X6につぐ第2弾として登場したX4が2代目にスイッチしました。今年は末弟のX2も日本に投入されていますので、「SAC」3台のうち2台が新型ということになります。
2代目・BMW X4は先代よりもホイールベースを55mm延長。ボディサイズは全長4760×全幅1920×全高1620mmで、先代X4の全長4680×全幅1880×全高1625mmと比べると、全高はほとんど変わらないものの、80mm長く、40mmワイドになっています。
ロングホイールベース化により、クーペラインの優雅さを際立たせるとともに、大型化されたキドニーグリルと深く刻まれたなプレスラインにより、低重心で存在感のあるスタイリングに一新。