メルセデスAMGのハイパフォーマンス2ドア「AMG GT R」プロトタイプをニュルブルクリンクでカメラが捉えました。
キャッチした開発車両は、トップモデルとして設定が噂される「ブラックシリーズ」と思われましたが、カメラマンによると、改良型あるいは新たに設定される高性能モデルの可能性が高いようです。
フロントマスクを見ると、バンパー左右にカナードを装備しているほか、バンパーセンターに新たにエアスプリッターも装着され、かなりアグレッシブなフロントエンドが見て取れます。さらにリアウィングには空力調整のためと思われるテープが貼られており、エアロダイナミクスの大幅な向上がなされそうです。
予想されるパワートレインは、4リットルV型8気筒エンジンがスープアップされ、590ps程度まで高められるとレポートされています。この「GT R」新型モデルは、早ければ2018年夏、遅くとも2018年内には登場が期待できそうです。
(APOLLO)