特別な内外装に注目したい、日産・セレナe-POWER オーテックのポイントをチェック

日産・セレナe-POWERには、標準モデルとエアロ仕様・ハイウェイスターなどのほかにオーテックバージョンも設定されています。

このセレナe-POWER「オーテック」の特徴的なところは高級な内外装にあります。

フロント周辺では専用フロントグリル、AUTECH専用エンブレムが目に付きます(エアロバンパーはe-POWER共通装備)。サイドに目を移すとメタリックシルバーのサイドシルプロテクターや専用の15インチアルミロードホイールが目に入ります。ちなみにメタリックシルバーはe-POWERオーテックの外観各所に差し色として使われています。

リヤはスポーティな造形のバンパーが注目点。ノーマルよりも低く、広く見せてくれています。

内装はe-POWERオーテックでの白眉ともいえるポイントです。

ブルーステッチの入った専用本革巻3本スポークステアリングやスエード調のダッシュボード上面パッド、オーテックの刺繍がフロントシートヘッドレストに入ったクリスタルスエードシートなどが装備。

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ウナ丼 近影

ウナ丼

動画取材&編集、ライターをしています。車歴はシティ・ターボIIに始まり初代パンダ、ビートやキャトルに2CVなど。全部すげえ中古で大変な目に遭いました。現在はBMWの1シリーズ(F20)。
知人からは無難と言われますが当人は「乗って楽しいのに壊れないなんて!」と感嘆の日々。『STRUT/エンスーCARガイド』という名前の書籍出版社代表もしています。最近の刊行はサンバーやジムニー、S660関連など。
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