公開は10月 !? BMW 2シリーズに新登場「グランクーペ」プロトタイプをキャッチ

BMW「2シリーズ」に新たに設定される4ドア「グランクーペ」生産型プロトタイプをカメラが捉えました。

この最新開発車両ではフロントバンパーの大型エアダクト形状が見えてきたほか、ヘッドライトのアウトラインやコンパクトなテールライトも徐々に露出しています。

プラットフォームには『2シリーズ アクティブツアラー』や『X1』から流用される「UKL」プラットフォームを採用。全長は4.5m程度が予想されており、ファストバックに近いボディデザインは、メルセデス『CLA』次期型と同様のスタイルとなります。

パワートレインは、1.5リットル直列3気筒エンジン、2リットル直列4気筒エンジンのほか、48Vマイルドハイブリッドモデルの登場も噂されています。現段階では、最強「M」モデルは登場しないと見られており、頂点には「M Performance」のラインアップが予想されます。

「2シリーズ グランクーペ」は、昨年の情報で2020年以降の登場が噂されていましたが、車内でリスケジュールが行われた模様で、2018年後半に発表される可能性が高まっている状況です。同ブランドには、最小4ドアセダン『1シリーズ セダン』がありますが、中国市場限定モデルのため日本や欧米では、これが最小セダンとなります。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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