今秋にも登場!BMW・7シリーズがビッグマイチェンで大変身へ

BMWの旗艦4ドアセダン「7シリーズ」改良型プロトタイプをスカンジナビアでカメラが捉えました。

捉えたプロトタイプは、マイナーチェンジとは思えない厳重なカモフラージュがされ、フロントマスクが刷新されると思われます。ヘッドライトはダミーが装着されており、グラフィックだけでなくデザインも変更される可能性があるようです。

パワートレインは、「740e iPerformance」に注目です。2リットル直列4気筒ツインターボエンジンは、アップデートされる電動モーターにより最高出力は390psへ引き上げられるほか、EV走行可能距離は60km以上と予想されています。

室内は『8シリーズ』や『Z4』コンセプトからインスピレーションを得たセンタースタックデザインが予想され、「Live Cockpit」と呼ばれる次世代デジタルクラスタが採用される可能性があるようです。またテクノロジーでは、レベル3の半自律運転システムを持つと予想されています。

ドイツでは、ライバルとなるアウディ『A8』がフルモデルチェンジ、メルセデス『Sクラス』はフェイスリフトを終えており、新型7シリーズへの期待が高まっているようです。

ワールドプレミアは、2018年内と思われます。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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