キアのCセグメント・ハッチバック、『シード』の派生モデルとなる『シード スポーツワゴン』次期型を初めてキャッチしました。撮影に気づいたドライバーが慌てて去ったため、リアビューを撮影出来ませんでしたが、次期型では馬力が大幅に向上することが分かりました。
次期型のパワートレインは、『GTライン』から流用される1リットル直列3気筒エンジン、1.4リットル直列4気筒エンジン、1.6リットル直列4気筒エンジンをラインアップし、すべて130psを超える最高出力を発揮すると予想されます。また燃費は7%以上改善され、荷室容量の向上も確実視されています。
「シード」は、2006年に初代が登場。2012年に2代目へ引き継がれ、これが第三世代となります。欧州ではベストセラーとなり、確固たる地位を築いているが、次期型ではさらなる進化を見せてくれそうです。
ワールドプレミアは、「シード ハッチバック」が3月のジュネーブモーターショーと見られており、「スポーツワゴン」は2018年秋以降と思われます。
(APOLLO)