メルセデス・ベンツ Cクラス クーペのハイスペックモデル『AMG C43』改良型プロトタイプをカメラが捉えました。より高性能な『C63』ほど過激ではありませんが、普段使いには十分刺激的な車がさらなる進化を遂げます。
エクステリアの変更点は、フロントグリルにはパナメリカーナグリルが予想され、LEDヘッドライトがEクラスのようなグラフィックに変更、フロントバンパーエアダクトには2本のフィンが付いています。リアのエキゾーストパイプは仮パーツと思われます。
パワートレインは3リットルV型6気筒から直列6気筒へ変更され、9速AT「9G-TRONIC」と組み合わされます。最高出力は現行モデルの367psからの向上も期待したいですが、情報は入手できていません。
サウンドが変化し、レーサー気分が味わえる「AMGエクゾーストシステム」も装備。休日ドライブを楽しむには十分な高性能ドモデルであり、日本の交通事情には過激過ぎる「C63」よりマッチしていると言えるでしょう。
より洗練される「C43」改良型は2018年終わり頃の登場予定となっています。
(APOLLO)