スズキが世界に誇る本格軽自動車オフローダー『ジムニー』次期型プロトタイプが、峠のワインディング・ロードでテスト走行する姿を捉えました。上りでは力強い加速、下りではスムーズな走りを見せていたようです。
一時停止状態から加速すると同時に、軽とは思えぬ高次元の走りの質感や安定感が見て取れ、次期型の完成度の高さを感じます。パワートレインは、660cc直列3気筒ターボ+「S-エネチャージ」マイルドハイブリッドが予想されており、駆動方式はローレンジ付きAWD、またはFRを選択可能とレポートされています。
よりボクシーになったボディは高級感もアップ。コックピットには、ジェスチャーコントロール対応の最新世代タッチ式インフォテインメントシステムが予想され、内外ともにオフローダー力がアップしているようです。
ワールドプレミアは、10月の東京モーターショーに期待したいですが、万一出展されなくとも、2018年に発売は確実と思われます。
(APOLLO)