【東京モーターショー2017】レクサスは世界初公開のコンセプトカーを筆頭に新型LS、LC、NXを公開

東京モーターショー2017、レクサスからは世界初公開となるコンセプトカーを含む全12車種が出展されます。コンセプトカーは10月25日のプレスデーで公開されますので、現時点での目玉は新型レクサスLSです。

1989年に初代LSが発売されて以来、世界の高級車に衝撃を与えた静粛性の高さに加えて、滑らかな走りや快適性などが評価されてきました。

5代目となる新型LSは、セダンとして十分な居住性を確保しながら、斬新なクーペシルエットを両立したスタイリングやエモーショナルな走りに加え、数々の先進技術を装備することで、新生レクサスの象徴的モデルになりそうです。

新型LSは「GA-Lプラットフォーム」により実現したというクーペシルエットが特徴で、運転に集中できるコクピットとフラッグシップセダンにふさわしいくつろぎの空間が融合したインテリアが特徴。

エンジンは、新開発V型6気筒3.5Lツインターボ搭載を搭載し、新技術によるエモーショナルかつ優雅な走りもアピールポイントになっています。ほかにも「おもてなし」を実現する快適装備や予防安全パッケージ「Lexus Safety System + A」をはじめとする先進の安全技術も用意されています。

新型LS以外では、2017年3月に発売したラグジュアリークーペ「LC」や、マイナーチェンジした「CT」「NX」などが出展されます。

(塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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