【東京モーターショー2017】日産は世界初公開のコンセプトカー「LEAF NISMO Concept」や「セレナ NISMO」を披露

東京モーターショー2017・日産ブースの見どころは、将来の「ニッサンインテリジェントモビリティ」を体現したというワールドプレミアのコンセプトカー。さらに参考出展車として、9月に発表された新型「日産リーフ」のNISMOモデルとなる「LEAF NISMO Concept」や、「セレナ」のNISMOモデルとなる「セレナ NISMO」、より高品質なデザインが採用された「スカイライン」など、市販車を含めて計13モデルが展示されます。

参考出品される「LEAF NISMO Concept」は、NISMOのレーシングテクノロジーにより実現した専用エクステリアが特徴で、Cd値を悪化させることなくリフト量を低減、優れた空力性能を実現したとしています。

インテリアは、ブラック内装を基調にNISMOのアイコニックカラーであるレッドのアクセントが施され、スポーティに仕立てられています。

また、チューニングされた専用サスペンション、高性能タイヤなどが採用されるほか、電動駆動の特性を活かてどこからでも瞬発力の高い加速フィールを提供する専用チューニングコンピューター(VCM)を搭載し、NISMOらしい走りを提供するとしています。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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