2018年1月公開決定!メルセデス AMG GT 4ドア市販型の最終デザイン予想CGをチェック

メルセデス・ベンツが2017年3月のジュネーブモーターショーでワールドプレミアをした4ドアセダン『AMG GTコンセプト』の市販型が、2018年1月に開催されるデトロイトモーターショーで初公開されることが確実となりました。

これはメルセデスAMG CEOのTobias Moers氏がインタビューで語ったもので、今回その最終デザインと思われるレンダリングCGを入手しました。

市販型のグリルはAMGの象徴「パナメリカーナ」グリルに変更され、LEDヘッドライトは新グラフィックになり、ブーメラン型デイタイムランニングライトが装備されています。またエアインテークやバンパーは、優れたダウンフォースを生む新デザインが取り入れられているようです。

スタイルはポルシェ『パナメーラ』やアウディ『A7』のようなファストバックボディで、コックピットにはデュアルディスプレイを装備する可能性が高いです。

コンセプトモデルのパワートレインは、最高出力805psを発揮する4リットルV型8気筒と「EQ POWER+」を組み合わせたハイブリッドでしたが、市販型では600ps程度までデチューンされるほか、ガソリンエンジンもラインナップされると予想されます。

発売は2018年後半で、車名は当初噂されていた「AMG GT4」の可能性は低いとレポートされています。

(APOLLO)

 

 

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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