シトロエンのBセグメント商用車「ベルランゴ」が10年振りにフルモデルチェンジすることが分かりました。
2008年に登場した現行ベルランゴは、シトロエン「C4」のプラットフォームを採用し、プジョーでは「パルトネール」として販売されています。欧州では、ルノー「カングー」のライバルとされている人気モデルです。
また、商用モデルとは別に、レジャー・アクティビティ・ビークルと呼ばれる乗用車モデルも存在しています。
次期型プロトタイプは完全防備されており、ディテールは不明ですが、サイドを見ると黒テープでドアの位置がカモフラージュされており、ホイールベースが延長され大型化されるようです。
さらに、大幅な軽量化でパフォーマンスも向上します。最大7人乗りのファミリーパックにとっては、使い勝手が大幅に向上するでしょう。パワートレインは、1.2リットル直列3気筒直噴ターボ、1.6リットル直列4気筒エンジンがアップデートされ、大幅な軽量化によりパフォーマンスが向上します。
ワールドプレミアは、2018年3月のジュネーブモーターショーが有力です。日本には導入されていませんが、このフルチェンを期に、是非日本でも、正規販売して欲しい1台です。
(APOLLO)