世界一コネクテッドなセダンは中国製! ドライバーもウキウキ(?)な、市販型をスクープ

中国・吉利汽車グループの新ブランド「Lynk & Co」のミッドサルーン「03」の市販モデル開発車両をキャッチしました。

「03」は、2017年4月の上海モーターショーで「03コンセプト」として初公開され、世界初のデジタル車載シェアボタンを装備、いつでも誰とでもつながる、世界で最も進んだコネクテッドカーと伝えられています。

昨年公開されたSUV、「01」に続く第二弾のモデルで、近く公開予定の「02」と合わせ、3車種のラインナップ構成となります。

コンセプトモデルでは「01」のフロントマスクと統一性をもたせていましたが、市販型でも実現されているようです。

一連の写真で面白いのは、1枚目の写真でテストドライバーが満面の笑みを浮かべていることです。さらに見ると、なんと全ての写真で顔がニヤついていることが発覚、快適過ぎるコネクテッドに思わず笑みが溢れたのかもしれません。

市販型のワールドプレミアは、2018年春から秋にかけてとなりそうです。

(APOLLO)

この記事の著者

APOLLO 近影

APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
続きを見る
閉じる