三菱・RVRが「ダイナミックシールド」で精悍な顔つきに

軽自動車からアウトランダーまで、三菱のフロントフェイスは「ダイナミックシールド」と呼ばれる新しいデザインに順次スイッチされています。

コンパクトSUVのRVRもダイナミックシールドを採用した新しい顔つきに変更され、2月16日から発売されます。

3月7日から開催されるジュネーブモーターショーでは、新型SUVが披露されます。こちらは、RVRとアウトランダーとは別に新たにラインナップされる新型SUVと位置づけられています。

今回RVRがフェイスリフトを行ったことで、現行モデルは当面の間現役が続くということでしょう。

フェイスリフトを受けたRVRは、パワートレインの性能を象徴しているという中央のブラックフェイスを、バンパーの左右コーナー部とアンダーガードの3つの方向から包み込むようなプロテクト形状に変更。外観ではほかに、ルーフアンテナをスタイリッシュなシャークフィンタイプに変更しています。

また、上級グレード「G」のシート生地が変更され、レッドステッチを施すことでクオリティアップが図られています。

RVRの価格帯は2,058,480円〜2,487,240円。なお、搭載されるエンジンは1.8Lの直列4気筒で、トランスミッションは、6速スポーツモード付CVT。駆動方式は2WDと4WDが用意されています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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