アウディの新たなるフラッグシップ・クロスオーバーSUV「Q8」市販モデルが、弟分となるQ7と共に厳冬のスカンジナビアに現れました。
「Q8」は、プラットフォームを始め多くのメカニックを「Q7」と共有すると見られますが、エクステリアはかなり異なったものとなることが分かりました。
フロント正面からのツーショットを見ると、デイタイムランニングライト、ヘッドライトのアウトラインが異なっているほか、シングルフレームグリルは薄くワイドになっています。また、バンパー左右のエアインテークは、やはり大きくデザインされています。
リアビューのツーショットでは、一部が擬装されているため断言はできないですが、リアコンビランプのデザインが異なっているのも目を引きます。ボディサイズは若干Q8が大きいようです。
パワートレインは「Q7」から流用される3リットルV型6気筒DOHCスーパーチャージャーエンジンや、プラグインハイブリッドのラインナップが予想されます。
(APOLLO)