都会とアウトドア、日常と非日常、何にでも似合う理想のコンパクトSUV【プジョー2008試乗】 PR

唐突ですが、プジョー2008GT Lineにはオールシーズンタイヤが装着されています。

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それだけでこのクルマのかなりがわかる気がします。

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●プジョー2008GT Line オフィシャルサイト

コンパクトSUVまたはクロスオーバーと言われるプジョー2008のカテゴリーは、日常的には都会で生活するのにちょうどいいサイズ、コンパクトなボディに小気味良い走りを持つ。

そして、週末にはスポーツやレジャーのためにアウトドアへと出かける。

もちろん、どんな車種でも、セダンだってクーペだってミニバンだってオープンカーだって、いまどきのクルマならほとんどの場所に出かけるのが難しいということはないはず。

だけど、そのシーンにおいてしっくりとくるか、似合っているか、またはそれ以前にその場所へ行く気にさせてくれるか、といえば意外に絞り込まれるんじゃないでしょうか。

そういった意味で、プジョー2008は都会からアウトドアまでどこにでも行きたくなるのが現れているクルマといえます。

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それが、アスファルトの高速道路からちょっとした雪道やぬかるみでも難なくこなすオールシーズンタイヤ(グッドイヤーVector 4Seasons Hybrid)が標準装着されていることで、プジョー2008GT Lineの立ち位置が明確になっていると思えるのです。

 

そうした2面性を併せ持つ2008GT Lineですが、さらにそのキャラがわかりやすくなるのがGRIPコントロールです。

ダイヤルセレクターによって走行モードを選択。出力とブレーキを制御して、駆動輪を最適にグリップさせます。ノーマル、スノー、サンド、マッド、ESC解除の5つのモードが用意されます。

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オールシーズンタイヤとグリップコントロールにより、雪道でもぬかるんだ道でも、よりスムーズに安全に走行することができるだけでなく、安心してレジャーに出掛ける気にさせることになります。

●GRIPコントロールをはじめとした、2008GT Lineのテクノロジーはこちら

この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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