型式名もカッコ良く「GT」! 大注目の新型スバル・インプレッサ遂にデビュー

富士重工業の新世代アーキテクチャといえる「スバル・グローバル・プラットフォーム」を採用した第一弾モデルとなる新型インプレッサが正式発表されました。

事前情報の通り、1.6リッターと2.0リッター直噴という2種類のエンジンで、駆動方式は2WD(前輪駆動)とAWD(四輪駆動)を設定。全車にプリクラッシュセーフティシステムの「EyeSight(ver.3)」と歩行者保護エアバッグを標準装備した先進の安全マシンとなっています。

14725395_1196528530434997_1862108431_o

ボディタイプは5ドアハッチバックの「SPORT」と4ドアセダンの「G4」を用意します。それぞれグレードとして、1.6i-L EyeSight(2016年末発売予定)とスタンダードといえる2.0i-L EyeSight、18インチタイヤを履く2.0i-S EyeSightの3つを設定。

メーカー希望小売価格は、1.6i-Lが192万2400円(2WD)/213万8400円(AWD)、2.0i-Lが216万円(2WD)/237万6000円(AWD)、2.0i-Sは237万6000円(2WD)/259万2000円(AWD)となっています。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
続きを見る
閉じる