型式名もカッコ良く「GT」! 大注目の新型スバル・インプレッサ遂にデビュー

20161013Subaru Impreza004

9月1日から10月11日までの先行予約で、5883台ものオーダーを集めたという新型インプレッサ。とくに他銘柄からの乗り換えたユーザーが半分を占めるなど、新世代プラットフォームによりスバルが成長していくという思いを市場が受け止めた好スタートを切りました。

インプレッサにかぎらず、クルマづくりのテーマとして「安心と愉しさ」を掲げるスバル。その新たな一歩は着実に、そしてしっかりと踏み出されたといえそうです。

●インプレッサSPORT(5ドア)2.0i-L EyeSight 2WD主要スペック
車両型式:DBA-GT6
全長:4460mm
全幅:1775mm
全高:1480mm
ホイールベース:2670mm
最低地上高:130mm
車両重量:1320kg
乗車定員:5名
エンジン型式:FB20
エンジン形式:水平対向4気筒DOHCガソリン直噴
総排気量:1995cc
最高出力:113kW(154PS)/6000rpm
最大トルク:196Nm(20.0kg-m)/4000rpm
変速装置:CVT
変速比:3.600~0.512
燃料消費率:17.0km/L (JC08モード)
タイヤサイズ:205/50R17
価格:216万円(税込)

(写真:小林和久 文:山本晋也)

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この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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