テスラ・モデルS P100Dとランボルギーニ・ウラカン、1/4マイルはどっちが速い?【動画】

テスラ・モデルSの登場後、電気自動車と高性能スポーツカーがゼロ加速の勝負をして『速い!』といわれることが多かいです。

でも、モーターの特性上、ガソリンエンジンと比べて低回転のトルクが圧倒的に太いので、そんなに驚くことじゃないんですよね。

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ただね、1/4マイル(約400m)ともなると話が変わってきます。

というのは、終速が200km/hを超すようなレベルになってくるからなんです。低速トルクが太いほうが出足はいいわけですが、最高出力が高いほうが最高速は伸びていきます。

車速が上がっていくほど、低速トルクではなく最高出力や空力特性がものをいうようになっていくわけです。また、ゼロスタートではなく、一定速で並走しているところからの加速勝負というような場面だと、またちがってくるでしょう。

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そして、今回紹介するのは、テスラ・モデルSの新型P100Dとランボルギーニ・ウラカンがちゃんとしたドラッグレースのコースで、1/4マイルの競走をする動画です。

まぁ、単純にパワーユニットの性能だけでなく、タイヤのグリップ力(サイズも含む)や車重、空力などさまざまな要素がからむので、なかなか予想はしにくいと思いますが、600psを超えるウラカンとテスラ・モデルS P100D、どちらが速いでしょうか?

じつは、モーター出力でいっても、モデルS P100Dはけっこうあるんですよね。 さて、その結果は次のページでどうぞ。

この記事の著者

まめ蔵 近影

まめ蔵

東京都下の農村(現在は住宅地に変わった)で生まれ育ったフリーライター。昭和40年代中盤生まれで『機動戦士ガンダム』、『キャプテン翼』ブームのまっただ中にいた世代にあたる。趣味はランニング、水泳、サッカー観戦、バイク。
好きな酒はビール(夏場)、日本酒(秋~春)、ワイン(洋食時)など。苦手な食べ物はほとんどなく、ゲテモノ以外はなんでもいける。所有する乗り物は普通乗用車、大型自動二輪車、原付二種バイク、シティサイクル、一輪車。得意ジャンルは、D1(ドリフト)、チューニングパーツ、極端な機械、サッカー、海外の動画、北多摩の文化など。
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