軽量化されたハンドリングを味わってみたい「カーボン仕様の掃除機」登場【日立サイクロン式クリーナー「2段ブーストサイクロン」CV-SU7000】

クルマ、バイク、列車……車輪がついているものなら何でも好きというひとは少なくありませんが、こんな車輪付の工業製品も気になるのでは?

 

7/23発売予定、日立のあたらしい掃除機「2段ブーストサイクロン CV-SU7000」にはクルマ好き、マテリアル好き、メカ好きなら見逃せない”萌え”ポイントあり。

 

『CARBON Light』と名付けられた軽量パーツがそれです。

本製品では、パイプ(延長パイプ)とヘッド(ケース上部・回転ブラシのコア(軸))に、一般的なプラスチックに比べて強度が高いカーボン繊維強化プラスチックを採用し、十分な強度を保ちながら薄肉化することで、パイプやヘッドを軽量化し、「カーボンライト」としました。

家電というとプラスチッキーな印象もありますが、カーボン繊維強化プラスチック=CFRP製のパイプやヘッドをもつ掃除機となれば、見て愛でることもできそうですし、従来に比べて13%軽量化したという取回し性能も味わってみたくなりませんか?

 

「分散上方排気」とか、断面図もまるでレーシングマシンのようで萌えポイント満載。

 

家電、あなどれません。

 

(山本晋也)

この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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