アウディのミッドサイズ・クロスオーバーSUV『Q5』が、移動のためほぼフルヌードの状態でカートランスポーターに積まれる直前の一瞬を、撮影しました。
ヘッドライトは「Q7」風スクエアなデザインながら、レンズの中には最新のLEDマトリクスヘッドライトが見えます。
また、今まで隠されていたフロントバンパーのエアインテークのデザインも露出し、リアコンビランプは新デザインに、バンパー一体型のエキゾーストパイプなどで、かなりスポーティーに仕上げられているようです。
プラットフォームには「A4」と同じ「MLB Evo」を採用、100kg以上の減量化に成功しているようです。
パワーユニットは2リットル直列4気筒エンジンのほか、ハイエンドモデル「QS5」には、340psを発揮する3リットルTDIターボチャージャー付きV型6気筒や、「eクアトロ」システムPHEVもラインナップされる模様です。
ワールドプレミアは2016年9月と予想されています。
(APOLLO)