MINIバリエーションの中でも絶大な人気の『カントリーマン』(日本名クロスオーバー)のハイパフォーマンスモデル、「クロスオーバーJCW」次期型がニュルブルクリンクで高速テストを開始したようです。
今回捕捉に成功したプロトタイプでは、長らく隠されていた細部が露出している点が見逃せません。
ヘッドライトのアウトライン、フロントバンパー左右のエアインテークのデザイン、リアゲートに食い込むリアコンビランプのデザインなどが確認できます。
プラットフォームにはBMWの新型「X1」と同じ「UKL」を採用。ホイールベースや全幅が延長され、ボディがMINI史上最大と噂されている反面、車高が低く設定されているようです。
パワーユニットは228psを発揮する2リットル直列4気筒ターボを搭載し、ワールドプレミアは2017年3月のジュネーブモーターショーが有力です。
(APOLLO)