パナメーラ次期型、シューティング・ブレークもニュル高速テストに見参!

この時期、新型モデルのプロトタイプがニュルブルクリンクの高速テストに集結します。

ポルシェ・パナメーラの次期型にラインナップされる「シューティングブレーク」も登場しました。

Spy-Shots of Cars - This image has been optimized for a calibrated screen with a Gamma of 2.2 and a colour temperature og 6500°K

ポルシェ初のワゴンモデルとなる「シューティングブレーク」は、フロントマスクはサルーンとほぼ同じデザインが予想されますが、ルーフが延長され、ブートスペースは容量が大幅に拡大されているのが特徴。

2012年パリモーターショーで公開された、「パナメーラ スポーツツーリスモ」のデザインが影響しているようです。

Spy-Shots of Cars - This image has been optimized for a calibrated screen with a Gamma of 2.2 and a colour temperature og 6500°K

新開発「MSB」モジュラープラットフォームは約100kgの軽量化を図り、3.6リットルV型6気筒ターボエンジンやプラグインハイブリッドに大きなメリットを与えそうです。

世界初公開は2016年秋が噂されています。

(APOLLO)

この記事の著者

APOLLO 近影

APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
続きを見る
閉じる