ブリヂストン「エコピア」がホンダ「CLARITY FUEL CELL」の新車装着タイヤに

ブリヂストンを代表する省燃費タイヤの「ECOPIA(エコピア)」が、ホンダの燃料電池車「CLARITY FUEL CELL」に新車装着タイヤとして採用されました。

20160310Honda Clarity Fuel Cell015

今回装着されるのは「ECOPIA EP160」で、タイヤサイズは235/45R18 94W。

安全性能や操縦安定性などタイヤに求められる多様な性能を高次元で維持しながら、FCVにふさわしく、転がり抵抗の低減も追求されていて、ホンダ「CLARITY FUEL CELL」が追求している性能のひとつである1回の水素充填による走行距離の向上に貢献しているとしています。

ECOPIAFCVに限らず燃費や航続可能距離を左右するのは、パワートレーンをはじめ、車両重量や空力性能など多様な要素がありますが、タイヤも大きな要素なのは間違いありません。

20160310Honda Clarity Fuel Cell013

今回の新車装着タイヤの「ECOPIA EP160」は、転がり抵抗の低減だけでなく、タイヤに求められる乗り心地や静粛性能も含めて高次元で両立させることにより、「CLARITY FUEL CELL」の魅力を足元から支えるタイヤとブリヂストンはアピールしています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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