F1 2016年シーズン第2戦バーレンGP。トワイライトレースで、沈んでいく太陽が何とも言えずキレイでしたよね(太陽が日本で見るより大きく見えたような気がしたのは、私だけでしょうか…… ) 。
バーレンGPならではの素敵な写真と共に、“ F1速報バーレンGP号 ” の見所をご紹介したいと思います( ^ ^
【 SCCOP UP! ! 】
開幕戦に続き5位入賞を果たしたF1新チーム、ハース。
新しいチームなので、厳しいシーズンになるだろうなと思っていたのですが、大間違い!開幕戦では6位、そしてバーレンGPでは5位を獲得し、レースを盛り上げてくれました。
なぜ、これほどまでに健闘できているのか。あるレース関係者は、
「 ハースの車体開発にはフェラーリの技術が多く取り入れられているが、だからといって誰もが結果を出せるわけではない。大切なのは、マシンを速く走らせるためにきちんとセットアップし、正しい戦略を立てるエンジニアであり、そのマシンを限界ギリギリ、戦略どおりに走らせるドライバーなんだ。」 と分析。
また、ロータスからハースへ移籍したロマン・ グロージャン選手は「 サインした直後に考えたことは、ロータスで一緒に仕事してきた仲間をハースに誘うことだった。 」 と話しています。
その“ 仲間 ” のひとりがロータス時代にグロージャン選手のレースエンジニアを務めていた、小松礼雄さん。現在小松さんは、ハースで主席エンジニアとして現場のエンジニアをまとめています。
グロージャン選手がハースに誘うほど信頼している、小松さん。世界最高峰のモータースポーツ、F1の主席エンジニアとして結果を出していて本当にかっこいいですよね。同じ日本人として誇りに思います。
今後ハースがどのようなチームになっていくのか、とても楽しみです!