440psのVW Golf GTI、ニュル24H耐久レースで気を吐く!

いよいよ25,26両日に迫った「第39回ニュルブルクリンク24時間耐久レース」の決勝戦。
今回もVWチームは目いっぱい力が入っています。 というのも今年はGolf GTI誕生35周年に当たり、出場する3台のマシンのゼッケンナンバーも「35」、「135」、「235」と揃える程。

当然、レースに向けての準備も万全のようで、以前より同サーキットでテスト走行を繰り返すGTIの姿がスクープされています。このマシンはAudi TT RSやRS3用の2.5L直列5気筒ターボエンジンを搭載しており、最大出力440ps、最大トルク55kgmを発生するそうです。その迫力有るサウンドを聴ける動画がこちら。

駆動方式はフルタイム4WDでトランスミッションはパドルシフトの6速シーケンシャル。派手な前後のオーバーフェンダーが目を引きます。レース開始まであともう少し。日本から出場のLexus LFAチームと共にVWの活躍からも目が離せそうにもありません。

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(Avanti Yasunori )

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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