2003年に日本に導入され、約7000台販売されたというボルボXC90。
2代目となる新型XC90は、初代からがらりと雰囲気を変え、内・外装やパワートレーン、そして走りの面などで大きく進化を遂げています。
その根幹をなすのが新プラットフォーム「SPA(SCALABLE PRODUCT ARCHITECTURE)」の採用。
日本円に換算すると約1兆3000億円という投資により開発されたもので、全体の90%が新規開発された部品で構成されているそうです。なお、この金額には「Drive-E」と呼ばれるパワートレーン開発、生産工場への投資も含まれているとのこと。