2015年9月にビッグマイナーチェンジを受けたフォルクワーゲン・シャラン。新型ゴルフ・トゥーランと併せてプレス向け試乗会で乗る機会がありました。
全長4855×全幅1910×全高1750mmというサイズは、トヨタ・エスティマやホンダ・オデッセイよりも大きく、トヨタ・アルファード/ヴェルファイアと遜色のないサイズ感。
両側スライドドアの採用、そして、左右ドアミラー間の距離(ミラーtoミラー)では、先代ゴルフ・トゥーランとほとんど変わらない(先代ゴルフ・トゥーラン比だとシャランの方が若干狭いほど)など、取り回しや乗降はその大きさの割には苦労しない(もちろん絶対的なサイズは大きいですが……)という一面もあります。