岩谷産業、国内初のコンビニ併設の水素ステーションを東京都大田区池上・愛知県刈谷市で開所

岩谷産業とセブン‐イレブン・ジャパン(以下:セブン-イレブン)は、国内で初めてコンビニ併設の水素ステーションを東京都大田区池上と愛知県刈谷市で同時オープンしました。

img09_thumb

岩谷産業は、空港内設置型などいろいろな業態の水素ステーションを開設しています。今回は、セブン‐イレブンと協業してコンビニ併設型の水素ステーションを開設することになりました。

img10_thumb img12_thumb

コンビニ併設型の水素ステーションの特長は、水素をFCVに補給するだけではなく、コンビニ店舗に純水素型燃料電池を設置してコンビニ店舗で必要な電力を水素から発電していることです。

img18_thumb

両社は、コンビニ併設型の水素ステーションを通じて、純水素型燃料電池の環境負荷低減について実証実験を行い、純水素型燃料電池活用の将来性を検証する、としています。

img24_thumbimg25_thumb

今後の水素ステーションの増設に注目が集まります。

(山内 博・画像出典:岩谷産業)