日産自動車は、2月11日(木)から14日(日)までの5日間、「幕張メッセ」にて開催される「ジャパンキャンピングカーショー 2016」に、アウトドア志向の特別仕様車2台を出展する、と発表しました。
今回、展示される「NV350キャラバン トランスポーター」は、標準ボディ・標準ルーフのベース車に傷つきにくく重量物も安定して積載することが出来るロンリューム加工を施した床張りを荷室に採用し、キャンプやモータースポーツなどのあらゆるアウトドアシーンに最適な使い勝手を実現しています。車中泊に便利なベッドシステムも搭載しています。今回の展示では、ウィンタースポーツで若者に人気が高い、スノーボードを想定したカスタマイズが施されています。
同ショーで合わせて展示される「NV350ライダーブラックライントランスポータ」は、バン型・標準ルーフのベース車に、車中泊に便利なベッドシステムと荷室床に加工を施した仕様のオーテックジャパンモデルとなっています。この2モデルの展示でワークユース向けの印象が強い「キャラバン」に新しい用途が広がることが期待されます。
「キャラバン」には、今月23日に小型貨物車4ナンバーバンクラスで初めて(2016年1月現在)エマージェンシーブレーキ(自動ブレーキ)を採用したグレードを追加設定しており、日産の「キャラバン」への積極的な姿勢が目立ちます。
<「ジャパンキャンピングカーショー 2016 」概要>
日時 : 2月11日(木・祝)10:00~18:00
2月12日(金)10:00~17:00
2月13日(土)10:00~18:00
2月14日(日)10:00~17:00
会 場: 幕張メッセ国際展示場ホール1~3 (千葉市美浜区中瀬2-1)
主催 : ジャパンキャンピングカーショー 2016実行委員会
入場料 :当日入場券 一般1,000円 小人500円(税込) (税込)
(山内 博・画像出展:日産)