上戸彩と共有? 未来のカーナビのアイデアを考えてみよう!

イクリプス上戸彩の未来ナビ研究所(http://www.eclipse-avn.jp/ スマホ版http://www.eclipse-avn.jp/sp)」で上戸彩ちゃんが所長になってます。

ここでは、上戸彩所長と二人の研究員が未来のナビを考えています。そして、実際にみなさんから未来のナビについてアイデアを投稿することができ、優秀作品には「ポータブルナビ」や「鍋」が当たるそうです(この夏場に! そうまでして貫き通すダジャレ、ステキです)。

ポータブルナビが当たるのはホンキで未来のナビを考えるAコース、鍋が欲しいという人は「こんなナビはイヤだ!」というネタを送るBコース。Twitter上のイクリプス公式アカウントhttp://twitter.com/ECLIPSE_drive)をフォローしてつぶやいて応募します。

あなたはどちらに応募しますか? 私なら断然後者です。

で、これが何のキャンペーンかというと、今回発売されたイクリプスのカーナビが、iPhoneと接続してTwitterなどの情報をナビ画面に出すことができ、つまりいろんなものと“つながる”ことの楽しさをPRするためのようです。

iPhoneをつないで何ができるかというと、今回そのために3つの専用アプリもリリースされています。

左から、TwitDrive、どこCar、Carニュースリーダーのアイコンです。

<<つながるポイントその1:TwitDrive>>

そのつながる機能とは、ひとつ目がTwitDrive(アプリはコチラ>>>http://itunes.apple.com/jp/app/twitdrive/id434556092?mt=8)。

誰かが位置情報付きでつぶやいた場所を、すぐにカーナビ上の地図に反映させ、そのまま目的地設定することができます。

カーナビとiPhoneを連動させると、
iPhoneアプリと同じ画面がカーナビに現れます。

表示されている「誰かのつぶやき」をタッチすると、
つぶやきの内容とメニューが現れ、
その場所へ案内してほしいときは「ここへ行く」をタッチ。

「ナビの目的地に設定」を押します。
ちなみにここまではつながったiPhone側でも同じ操作が可能です。

ここからは通常のナビ操作となり、「ここへ行く」で目的地設定。

案内ルートは「距離優先」や「有料回避」など
5ルートから選ぶこともできます。

あてもなくドライブするのもいいですが、他人のつぶやきをヒントにドライブするのもいいかも知れませんね。

<<つながるポイントその2:どこCar>>

次に、どこCar(アプリはコチラ>>>http://itunes.apple.com/jp/app/id434558657?mt=8)は、広い駐車場で自分のクルマをどこに停めたかを教えてくれます。

iPhoneをカーナビにつないだコードから外すと、自動的にクルマを停めたと判断。その場所をワンタッチで位置登録できます。

そして、その場所に戻るときはARを応用して実際の画像に矢印を重ね合わせます。方向音痴じゃなくてもありがたい機能です。

クルマを停め、つないだiPhoneをコードから外すと
自動的に「駐車位置を登録しますか?」と聞かれるので「はい」。

駐車場へ戻るときは「駐車位置に戻る」をセレクト。

レンズを向けた方向のリアルな景色上に矢印と駐車位置を表示。
これが実際の画像と情報を重ね合わせるARです。

<<つながるポイントその3:Carニュースリーダー>>

それからCarニュースリーダー(アプリはコチラ>>>http://itunes.apple.com/it/app/id434558395?mt=8&ign-mpt=uo%3D2)は、Yahoo!ニュースのタイトルのみを読み上げてくれます。仕事に、デートに向かう途中で最新情報を取りあえず仕入れておく、というのに便利です。

カーナビとiPhoneがつながっていれば
Yahoo!ニュースのタイトルが表示され、
右下のスピーカーのアイコンをタッチすると
音声で読み上げてくれます。

もちろん、イクリプスのカーナビなので、ナビとしての基本性能には不安もナシ。

iPhoneやアプリやTwitterで何ができるの?って人にも、「ああ、こういうことができるのね」と納得できるナビとiPhoneの連携プレーを見せてもらった気がします。

(小林和久)

【画像がすべて見れないかたは>>>https://clicccar.com/33961

この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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