クルマは数多くの部品の集合体。東京モーターショーには、そうしたパーツを製造するサプライヤーと呼ばれる部品メーカーも出展していますが、数々の部品をつなげるハーネスのスペシャリストのひとつが住友電工グループです。
「つながる技術、未来へ」をコンセプトにした同社のブースではワイヤーでクルマを模した展示には、高圧電流をロスなく流すハイブリッド用ハーネスやITSを利用した安全運転を実現するためのユニットなど様々なアイテムが配置されています。
ひとことで繋ぐといっても、安全につながるもの、省燃費につながるもの、軽量化につながるものなど色々あることが感じられる住友電工グループのブース。とくに軽量化につながるアルミ電線のワイヤーハーネスに注目です。
(撮影・文 山本晋也)