軽自動車の人気モデルになった日産デイズと三菱eKワゴンがマイナーチェンジを受けて、安全装備を強化しています。
主な内容は両車とも同じですが、ここでは日産デイズについて紹介します。強化された安全装備では、軽自動車初の「ハイビームアシスト」の搭載がトピックス。
こちらは高級車を中心に搭載が進んでいますが、先行車や対向車のライト、道路周辺の明るさをルームミラー背面のウィンドシールドに設置したカメラのセンサーで認識し、車速などの諸条件によりハイビームとロービームを自動で切り替えるシステム。
これにより、ロービームとハイビームを手動で切り替える必要がなくなり、対向車とのすれ違い時などにロービームへの切り替え忘れを防ぐだけでなく、ハイビーム走行が増えることで前方の歩行者や道路状況をいち早く視認することが可能。