間もなく北米で発売、10代目シビックがフォトデビュー

2015年秋、間もなく登場する新型シビックセダンの姿が公開されました。

現時点で日本市場からは消えているホンダ・シビックですが、北米では10代目モデルへと進化します。

2011年に9代目シビックが登場してから4年、早めのモデルチェンジにも感じますが、10代目シビックでは、従来からあったセダン、クーペのほか5ドアやTYPE Rが新設定されるということで、大きく進化するタイミングというわけです。

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ホンダ・シビックらしいスポーティな外観は、前後ともLEDとされた燈火類によって洗練されたダイナミックさも感じさせるものとなっています。

パワートレインは、2.0リッターi-VTECと1.5リッター直噴ターボを用意。前者はCVTと6速MT、後者はCVTの組み合わせとなり、いずれもEPA燃費で40mpg(17km/L)以上の燃費性能ということです。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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