クルマ好きなら一度は作ったことがあるはずの「プラモデルカー」。
プラモデル業界の老舗「タミヤ」が、新作モデルに選んだのがトヨタ車のルーツとなる「トヨダAA型」。
同社は6月27日(土)頃に1/24スケールモデルとして発売を予定しているそうです。
「トヨダAA型」は豊田喜一郎を中心にトヨタ自動車の前身である豊田自動織機製作所の自動車部が1936年に完成させ、トヨタ初の量産乗用車として市販を開始、太平洋戦争中の1943年までに1,404台が製造されました。
同車は当時の米国車(フォード、シボレー)の影響を色濃く受けており、設計にはメートルではなく「インチ」規格が採用されていました。
全鋼製ボディを採用しており、スリーサイズは全長4,750mm、全幅1,750mm、全高1,750mmで車重は1,500kg。