2015年4月の軽自動車車種別販売ランキングで2位になるなど、デビュー以来の勢いは増すばかりといった絶好調のスズキ・ハスラーがパワートレインのマイナーチェンジです。
ハスラーのNAエンジン・CVT車には、これまでも減速エネルギーを回収する「エネチャージ」が搭載されていましたが、5月13日から発売される新しいハスラーの同等グレードは回生エネルギーを加速時にアシストとして活用する「S-エネチャージ」に進化させています。
さらに3気筒エンジン(R06A型)もリファインすることで、燃料消費率は32.0km/L(2WD・JC08モード)へと向上させました。これにより、「S-エネチャージ」搭載車はエコカー減税の免税対象となっています。