出力1メガワット=1,360psのスーパーEVが「モナコ」ショーに登場!

4月16日から19日の4日間にわたって開催され、42,000人以上の訪問者を迎えたモナコのモーターショー「Top Marques Monaco」に、一際目立つブルーのスーパーカーが登場して話題になりました。

Toroidion_1MW_Concept

そのクルマとはフィンランドの新興ブランド、トロイディオン(TOROIDION)が今回のショーでワールドプレミアしたコンセプトカー「1MW」。

「ザガート」や「ジャガー」でデザインを手掛けたデザイナーが4年の期間をかけて完成させた最高出力1メガワットのスーパーEVスポーツカー。

Toroidion_1MW_Concept

そう、「1MW」のネーミングは目指した出力から付けられたものです。

ルマン24時間レースに出場できるライトウェイトEVスポーツを想定して開発されており、公道走行も可能とか。

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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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