アウディのスーパースポーツ「R8」が第二世代へと進化。ジュネーブモーターショー2015(3月3日開幕)でのワールドプレミアを前に、フォトデビューを果たしました。
アルミ製スペースフレームに、カーボンのスキンという構造のボディは乾燥重量1454kgと、従来比で約50kgの軽量化を果たしているといいます。
従来通りにミッドシップに搭載されるV型10気筒エンジンはドライサンプで、その総排気量は5204ccとなっています。最高出力は397kW(540hp)、最大トルク540Nmというのが基本グレードのスペック。ハイパフォーマンス版のR8プラスでは、449kW(610hp)、560Nmへとスープアップしています。