2013年3月のジュネーブモーターショーにてワールドデビューし、同年8月より欧州を皮切りに市販のはじまっているスズキのクロスカントリービークルが、「SX4 S-CROSS」となってついに日本上陸です。
激戦区のCセグメント・クロスカントリーカーとして生まれたこのモデルを生産するのは、ハンガリーにあるマジャールスズキ。つまり、輸入車というわけです。
エンジンは、1.6リッター4気筒ガソリン、トランスミッションは副変速機付きCVT(7速マニュアルモード付き)となります。また4WDシステムは4モード切替機能のついた電子制御タイプの『ALLGRIP』を採用。車両の挙動変化を予測するフィードフォワード制御を行なうのが特徴です。