マツダのオートマが「機械振興協会会長賞」を受賞した理由とは?

マツダの新世代オートマ「SKYACTIV-DRIVE」が『機械振興協会会長賞』を受賞しました。

アテンザ、CX-5などなど、最新のSKYACTIVテクノロジーに基づくモデルに採用されているこの6速ATは、リニアリティとエフィシエントに優れるオートマチックトランスミッションとして、マツダが高らかにアピールしていることでも知られています。

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第12回新機械振興賞「機械振興協会会長賞」の受賞対象となったのは、『高効率とダイレクト感を両立する新型ATの開発』。開発担当者として、ドライブトレイン開発部に所属する次の5名が紹介されています。

土井 淳一 (どい じゅんいち)さん、鎌田 真也 (かまだ しんや) さん、丸末 敏久 (まるすえ としひさ) さん、坂 時存 (さか ときもり) さん、三谷 明弘 (みたに あきひろ) さん

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山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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