2015年3月 第2四半期(4月1日~9月30日)決算において、連結販売台数43.2万台、売上高1兆3102億円、営業利益1857億円などなど、各項目において過去最高を記録した富士重工業。
国内市場が冷え込んでいる状況ですから、こうした好調さは海外市場に支えられたものであることは明らかです。
販売台数でいうと、国内がマイナス18.1%となっているのに対して、中国と北米市場では伸びが顕著。とくに前年同期比でプラス19.5%の27.2万台となった北米市場での伸びがスバルの成長を支えているといっても過言ではありません。
では、アメリカ市場で売れているスバルのクルマとは何でしょうか?