アウディの自動運転技術が、ついにサーキットを走りました!
これまで、無人走行で210km/h以上の走行テストを果たしたり、アメリカの一大イベント「パイクスピーク」を走らせたり、高速道路におけるドライビングアシストを実現してきた アウディの無人走行技術ですが、2014年10月19日にホッケンハイムで開催されたDTMレースでのエキジビションとして、無人走行技術を搭載した「RS7 パイロッテッド ドライビング コンセプト」による、サーキットの無人走行アタックが披露されたのです。
ボディ各部に備えられたセンサーと、前後に配されたステレオカメラによって周囲の状況を把握。GPSの位置情報を利用した自動運転は、減速では1.3G、加速では1.1Gもの加速度を実現、最高速も240km/hまで出せるといいます。