FIA公認の電動フォーミュラカーによるレース「フォーミュラE」が、2014年9月13日開幕。中国・北京の公道コースにて開催されました。
スパーク-ルノーSTR01Eのワンメイクによって競われる、この電気自動車のレースはまた、元F1パイロットが多数参戦することでも話題となっています。
そして、記念すべき開幕戦を制したのは、かつてヴァージンチームからF1参戦の経験があり、フォーミュラEの開発ドライバーでもあるルーカス・ディ・グラッシ選手。
なお、日本のファンにはおなじみの元F1パイロットにして、2014年はアメリカ・インディカー・シリーズで活躍する佐藤琢磨選手は、惜しくもリタイヤながら、開幕戦での最速ラップを刻み、その存在感を示しました。